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こんにちは。
この記事は高卒の私が、母になり子育てをしながら、子供と一緒に勉強していく姿をまとめている旅行日記編です。留学から半年がたち、記録をまとめようと思ったことと、親子で海外留学を検討している方の参考になればと思い残すことにしました。
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子供が生まれた時に、「英語も話せる子供に育てたい‼」と私は強く思いました。
昭和生まれの私の時代は、英語の教育は中学生からでした。
なぜか小さなころから英語が好きで、英語の音楽をノートに書き写し、辞書で意味を調べていた私。今はスマホがあれば、英語の曲の和訳などもすぐに調べることができてとても便利だな~とうらやましく思います。
私の実家は裕福とは言えず、習い事を複数通える余裕などありませんでした。
それでも英語好きな私のために、近所のお宅でやっている英会話教室に通わせてもらった記憶があります。
単語のインプット中心の教室で、ゲームを取り入れながら英語の語彙力を増やすような内容だったと思います。
中学生、高校生の時も英語の勉強はとても楽しくできました。
長男が生まれたことをきっかけに、高卒の私の「教育ママ」スイッチがオン!になりました。
子育てに関する本を読みあさり、良い教育ができるように…と私自身も勉強して家でできることはなるべくやっていました。
その中で英語の教育について学んだ時に、脳科学の本で見た内容にとても驚きました。脳が急速に成長するまでに(5歳)英語にたくさん触れていると、LとRが聞き分けられるようになるなど、英語の学習にとても効果がある!という内容でした。
影響を受けやすい私は、さっそく家で英語の曲を流したり、子供の目に触れる場所に単語を張ったりしていました。(例えば、テーブルに「table」と張る…みたいな感じです)さらに、dTVというドコモが提供する」定額制の配信サービスで英語のアニメを見せていました。
dTVはアニメ番組が豊富で月額550円(当時)なので、お子さんがいる家庭にはおススメです。
こどもが小学生になると、英会話教室にも通わせるようになりました。
英会話教室は習い事としてはとても高額です。
体験教室などを利用して、自分の子供に合う教室を選ぶことが一番良いと思います。
私も近所にある、イギリス人が個人経営している英会話教室に子供たちを通わせました。
英会話教室に通っている間に、子供たちは英検にも挑戦し、語彙力も増えたと思います。
親子海外留学に行くきっかけとセブを選んだ理由
数年間英会話教室に通い、長男が高校一年生に次男は中学一年生になりました。
その頃、以前通っていた英会話教室が廃校となり、子供たちは知り合いの方に英会話を習うことになりました。
その先生の勧めで、子供たちに短期語学留学をさせる話が進んでいきました。
まずは留学先選び。留学先やエージェントはたくさんあり、決めるまでとても悩みました。結局、留学費用・内容などを比較して、フィリピン留学セブイングリッシュというエージェントにお願いしてセブ島のGLC校へ語学短期留学することにしました。
セブ親子留学の内容
私たちのプランはこんな感じです。
留学先:セブ島(フィリピン)語学学校:GLCコース:FAMILY SHARE PACKAGE4
留学先のセブ島(フィリピン)について
日本から近く、物価も日本より安い。時差は一時間程度なのも魅力。
フィリピンは公用語の一つが英語なので学校や日常生活で英語を話す機会がある国。留学費用を抑えることができます。
GLC校のFAMILY SHARE PACKAGE4コースについて
家族4名もしくは親子留学で同日程で滞在する家族向けパッケージプログラムです。
レッスン時間は、マンツーマンレッスン50分16コマ/日(親子で)+グループレッスン50分2コマ/日(親子で)なので、今回3人で利用すると1人当たり1日6レッスンでした。
親子でレッスン時間をシェアできるので、私のレッスン1コマ分を子供に受けさせることもできます。
日々の記録
DAY1(2024.3/31)
留学費用を抑えるため、ローコストキャリアのセブパシフィック航空を選んだ私たち。
8:10発で13:30にはセブマクタン空港に到着。
空港はとても狭く、出口への経路も迷うことなくスムーズでした。
GLCスタッフがピックアップポイントで待っていてくれていて、20人ぐらいの日本人留学生たちと一緒に(若者ばかりでした)GLCのバスで学校へ向かいます。
3月の留学でしたが、セブは蒸し暑かったので日本から長袖を着てきた私たち親子はすぐに着替えました。
学校につくと、学生寮のルームキーと明日のプログラムがかかれたプリントをもらい解散!この日は一日フリータイムとなりました。GLCから頻繁にスクールバスがでており、大きなショッピングモール”アヤラ・センター・セブ”に行くことができます。
アヤラに着いてまずやったのが両替。場所によってレートが違うようで、2か所の両替所を比較してよりレートの良いほうで各自両替にチャレンジしてみました。
その中で私たちは事前に調べておいたフィリピンのファーストフード店「ジョリビー」に行ってみることにしました。
日本と違って骨付きチキン・ポテトの組み合わせ、スパゲッティまで選べます。
英語で初めてのオーダーやペソの支払いなどドキドキでした。
コーラは日本のものより甘く炭酸も控えめでした。デザートに他のお店でドーナツのようなものを食べ、GLCの循環バスにのり学生寮へ戻りました。
学生寮には屋外プール、室内トレーニングルーム、卓球場、ゲーム部屋、屋外バスケットリングが備えてあります。
さっそく子供たちはバスケットの兄弟対決!ボールも現地で用意してあり、常駐スタッフもいて安心して利用できました。
暗くなってくるとライトアップもされるので、心配なく遊べます。ただ、とても暑いので30分くらいでひとまず部屋に戻ることになりました。GLCでは1日3食のビュッフェが用意されています。メニューも豊富で好きなものを選べる点はよかったと思います。
また、寮内には売店もあり、日本のパックご飯やふりかけ、外国のヌードルのようなものも購入できます。
わたしはビュッフェよりも売店を利用することが多かったです。
私たちが泊まった部屋は3人部屋で家族で利用できたので、部屋に帰れば落ち着いて生活もでき、ベットの上で各々好きなことをして過ごせます。
フリーWi-Fiの速度は遅いけど、動画を見たりすることもテレビ電話も困らずに利用できました。明日から始まるレッスンに向けて、この日は早めに就寝です…
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